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WDWスカイライナー完全ガイド|乗り方・路線・沿線ホテル4軒を実体験で解説

WDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)の移動手段を調べていると、必ずと言っていいほど目にする「スカイライナー」というゴンドラ。
写真だけ見ても「なんだか楽しそう」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
その一方で、
「スカイライナーはホテル宿泊者しか乗れないの?」
「EPCOTとハリウッドスタジオの行き来にも使える?」
「どのホテルやレストランへ行けるの?」
「ホテルからパークまで直通なの?」
こんな疑問も出てくると思います。私たちも旅行前はまったく同じことを調べていました。
結論から言うと、WDWのスカイライナーは4つのホテルと2つのパークを結ぶゴンドラ型の乗り物で、沿線ホテルの宿泊者じゃなくても、ゲスト全員が無料で利用できます。
スカイライナー駅のあるホテルからパークへ向かうときはもちろん、EPCOTとハリウッドスタジオをパークホップするときや、リビエラ・リゾートの人気レストラン「トッポリーノ・テラス」へ行くときにも便利です。

私たちは2024年11月末〜12月頭、夫婦2人・7泊9日のWDWハネムーンで、スカイライナー駅に隣接するポップセンチュリーに宿泊しました。
旅行中は、
- ホテルからEPCOTへ移動
- ホテルからハリウッドスタジオへ移動
- EPCOTとハリウッドスタジオ間のパークホップ
- トッポリーノ・テラスへの移動
といった場面でスカイライナーにお世話になりました。
この記事では、
- WDWスカイライナーの利用条件
- 路線と乗り換え
- 沿線ホテル
- 便利だった利用シーン
を、ポップ・センチュリーに7泊した私たちの実体験とあわせて紹介します。
この記事は、2024年11月末〜12月頭の実体験と、執筆時点で確認できた情報をもとにしています。運行時間やルート、メンテナンス予定、代替交通などは変更されることがあるので、旅行前には必ずWDW公式サイトや現地の案内をご確認くださいね。
結論|WDWのスカイライナーは誰でも無料で利用できる

まず結論からお伝えすると、WDWのスカイライナーは、スカイライナー駅のあるホテルに宿泊していない人でも利用できます。
乗車料金は無料で、沿線ホテルへの宿泊やスカイライナーの乗車予約も必要ありません。
主に、こんな場面で活躍してくれます。
- 沿線ホテルからEPCOTへ移動する
- 沿線ホテルからハリウッドスタジオへ移動する
- EPCOTとハリウッドスタジオ間をパークホップする
- リビエラ・リゾートなど沿線ホテルへ遊びに行く
- 沿線ホテルのレストランを利用する
- 移動そのものをちょっとしたアトラクション感覚で楽しむ
ただし、スカイライナーに乗るだけならパークチケットは不要ですが、EPCOTやハリウッドスタジオへ入園するには、当然ながらパークチケットが必要です。
WDWのスカイライナーとは
ディズニー・スカイライナーは、WDW内を走るゴンドラ型の乗り物です。
EPCOTのInternational Gateway、ハリウッドスタジオ、そして4つのWDWホテルを、3つの路線で結んでいます。
ゴンドラにはキャラクターがデザインされたものもあり、高い場所からWDWの景色を眺めながら移動できるのが大きな魅力です。
私たちにとっても、単なる「移動手段」というより、旅の思い出のひとつになった乗り物でした。

前の車両には『ズートピア』のキャラクターデザイン!
スカイライナーの駅がある場所
スカイライナーの駅があるのは、次の場所です。
- EPCOT
- ハリウッドスタジオ
- カリビアン・ビーチ・リゾート
- リビエラ・リゾート
- ポップセンチュリー
- アート・オブ・アニメーション
ここで少しややこしいのが、ポップセンチュリーとアート・オブ・アニメーションは、それぞれ専用の駅があるわけではないという点です。
2つのホテルの間に共通駅があり、どちらに泊まっていても同じ駅を利用する形になります。
スカイライナーの路線は3つ

スカイライナーは、大きく分けて次の3つの路線で構成されています。
| 路線 | 途中駅・乗り換え |
|---|---|
| ポップセンチュリー/ アート・オブ・アニメーション ~ カリビアン・ビーチ | カリビアン・ビーチで降車 |
| カリビアン・ビーチ ~ ハリウッドスタジオ | 途中駅なし |
| カリビアン・ビーチ ~ リビエラ・リゾート ~ EPCOT | リビエラで途中停車(降車不要) |
カリビアン・ビーチは、3路線が集まる乗り換え拠点になっています。
ポップセンチュリーやアート・オブ・アニメーションからEPCOT、ハリウッドスタジオへ向かう場合は、いったんカリビアン・ビーチで降りて乗り換える必要があります。
EPCOTとハリウッドスタジオ間を移動する場合も同じく、カリビアン・ビーチでの乗り換えが必要です。
行き先別の乗り換え早見表
| 出発地 | 行き先 | 乗り換え |
|---|---|---|
| ポップセンチュリー/アート・オブ・アニメーション | EPCOT | カリビアン・ビーチで1回 |
| ポップセンチュリー/アート・オブ・アニメーション | ハリウッドスタジオ | カリビアン・ビーチで1回 |
| カリビアン・ビーチ | EPCOT | なし |
| カリビアン・ビーチ | ハリウッドスタジオ | なし |
| リビエラ・リゾート | EPCOT | なし |
| リビエラ・リゾート | ハリウッドスタジオ | カリビアン・ビーチで1回 |
| EPCOT | ハリウッドスタジオ | カリビアン・ビーチで1回 |
| ハリウッドスタジオ | EPCOT | カリビアン・ビーチで1回 |
スカイライナー駅のあるホテルだからといって、必ずしもパークまで乗り換えなしで行けるわけではないんですよね。
特にポップセンチュリーとアート・オブ・アニメーションは、EPCOTとハリウッドスタジオのどちらへ行く場合も、カリビアン・ビーチでの乗り換えが発生します。
スカイライナーの営業時間は?開園前から閉園後まで運行
基本的な運行時間は次のように案内されています。
- EPCOT/ハリウッド・スタジオのアーリー・エントリー開始1時間前から運行
- EPCOT/ハリウッド・スタジオの閉園90分後まで運行
アーリー・エントリーとは?
アーリー・エントリーとは、WDW直営ホテルと一部の対象ホテルの宿泊者が、通常の開園時刻より30分早くパークに入れる宿泊者特典です。
4つのパークで毎日実施されていて、チェックイン日・チェックアウト日も利用できます(有効なパークチケットは必要です)。
スカイライナー沿線の4ホテルは、すべてこの特典の対象になっています。
つまり、アーリー・エントリーを利用する日は、通常の開園時刻ではなく、アーリー・エントリーの開始時刻を基準にスカイライナーの運行開始時間が決まる、というイメージです。
たとえば、アーリー・エントリーが8:30から、パークの閉園が21:00なら、スカイライナーの営業時間はだいたい7:30ごろ〜22:30ごろまでが目安になります。
日によって前後はしますが、おおむね朝7時台から夜22時台・23時台くらいまで運行することが多い、と考えておくとイメージしやすいです。

私たちも、開園前のパーク移動だけでなく、閉園後にホテルへ帰るときにもスカイライナーを利用しました。
営業時間は日によって変わるほか、悪天候やメンテナンスで運休することもあります。当日は駅の案内表示や、ホテル・駅のキャストさんに確認するのが一番確実です。
また、EPCOTの延長営業「Extended Evening Hours」が実施される日は、終了1時間後までスカイライナーが運行されます。ただしこの時間帯はEPCOTとリビエラ・リゾート間のみの運行になり、カリビアン・ビーチ、ポップセンチュリー、アート・オブ・アニメーション方面へは移動できません。
Extended Evening Hoursとは?
対象ホテルの宿泊者が、通常の閉園後も一部のパークを楽しめる特典です。
毎日・全パークで実施されるわけではなく、対象日と対象パークが決まっています。主な対象は、デラックス・リゾートやデラックス・ヴィラ・リゾートなど一部の宿泊者です。
スカイライナー沿線の4ホテルでは、リビエラ・リゾートが対象です。
ポップ・センチュリー、アート・オブ・アニメーション、カリビアン・ビーチは通常対象外です。
一方、ハリウッド・スタジオでExtended Evening Hoursが実施される日は、スカイライナーの運行時間が日によって変わります。
Extended Evening Hoursの終了時にスカイライナーが運行していない場合は、バスなどの代替交通が案内されることがあります。

私たちもパークエントランスやスカイライナー駅、ホテルにいるキャストさんには何度も助けてもらいました。
スカイライナーの乗り方
乗り方自体はとてもシンプルです。
- スカイライナー駅へ向かう
- 行き先が表示された乗り場に並ぶ
- 順番が来たらゴンドラに乗る
- 目的地または乗り換え駅(カリビアン・ビーチ)で降りる
- 乗り換えが必要な場合は、案内表示に従って次の乗り場へ向かう
カリビアン・ビーチ駅には、EPCOT、ハリウッドスタジオ、ポップセンチュリー/アート・オブ・アニメーション方面への案内が出ています。
私たちが利用したときは表示がわかりやすく、初めてでも迷わず乗り換えられました。
乗り換えのたびに追加料金がかかったり、別チケットが必要になったりすることもありません。


ゴンドラは常に動きながら乗り降りする仕組みですが、車椅子の方や移動に配慮が必要なゲスト向けの乗り場もちゃんと用意されています。
不安がある場合は、駅にいるキャストさんに聞いてみてください。
リビエラ・リゾートでは扉が開くけど、目的地でなければ降りなくてOK
カリビアン・ビーチとEPCOTを結ぶ路線は、途中でリビエラ・リゾートに停車します。
このとき扉は開きますが、EPCOTやカリビアン・ビーチへ向かう場合は、そのまま座っていて大丈夫です。
ここ、初めて乗ると地味に戸惑うポイントだと思います。
実は私たちも、最初にポップ・センチュリーからEPCOTへ向かったとき、リビエラで扉が開いたのを見て、「あれ、ここで乗り換え?」と勘違いし、間違えて降りかけました。
反対に、EPCOTからポップセンチュリーへ帰るときも、リビエラをカリビアン・ビーチだと思い込み、また降りかけてしまったんです。

このときは、たまたま同じゴンドラに乗り合わせた海外ゲストが「ポップセンチュリーに行くなら、まだ降りなくて大丈夫だよ」と教えてくれて助かりました。
整理すると、こんな感じです。
- EPCOT方面へ向かう場合:リビエラで降りず、そのまま乗車
- EPCOTからカリビアン・ビーチ方面へ向かう場合:リビエラで降りず、そのまま乗車
- リビエラ・リゾートへ行く場合:リビエラで降車
- カリビアン・ビーチに到着した場合:全員降車、必要に応じて別路線へ乗り換え
ポップセンチュリーやアート・オブ・アニメーションへ帰るときは、リビエラではなく、次のカリビアン・ビーチで降りるのが正解です。
駅名や行き先表示を確認していれば難しくはないのですが、「リビエラでは一度扉が開くけど、そこは途中停車」ということだけ覚えておくと、初めてでも安心して乗れると思います。

EPCOTとハリウッドスタジオ間のパークホップに使える
スカイライナーは、沿線ホテルの宿泊者だけでなく、EPCOTとハリウッドスタジオをパークホップする人にとっても心強い移動手段です。
EPCOTからハリウッドスタジオへ移動する場合は、こんな流れになります。
- EPCOTのInternational Gatewayから退園する
- EPCOT駅からスカイライナーに乗る
- リビエラ・リゾートを経由する
- カリビアン・ビーチで降りる
- ハリウッドスタジオ行きへ乗り換える
ハリウッドスタジオからEPCOTへ向かうときは、この逆です。
どちらの場合も、途中のカリビアン・ビーチでは必ず一度ゴンドラを降りて乗り換えることになります。
EPCOTのスカイライナー駅は、メインエントランス側じゃない
EPCOTで特に気をつけたいのが、スカイライナー駅の場所です。
スカイライナー駅は、スペースシップ・アースに近いメインエントランス側ではなく、International Gateway側にあります。
International Gatewayは、ワールドショーケースのフランス館とイギリス館の間に近い入口です。
そのため、スカイライナーは次のような予定と相性がいいです。
- レミーのラタトゥイユ・アドベンチャーへ向かう
- ワールドショーケースを中心に回る
- EPCOTとハリウッドスタジオを移動する
- リビエラ・リゾートへ向かう
- BoardWalk周辺へ向かう
逆に、メインエントランス側から退園すると、スカイライナー駅へは直接行けません。
閉園後はEPCOT内を通り抜けられなくなるので、「スカイライナーで帰る予定なのに、間違った出口から出てしまった」ということがないよう、退園ルートは意識しておきましょう。

パークホップの移動時間は、余裕を持って考えておく
スカイライナーは便利ですが、乗車時間だけでスケジュールを組んでしまうのは正直おすすめできません。実際には、こんな時間もかかってきます。
- パーク内から出口まで歩く時間
- スカイライナーの乗車待ち
- カリビアン・ビーチでの乗り換え
- 到着駅からパーク入口まで歩く時間
- 手荷物検査
- 入園後に目的地まで歩く時間
ナイトショーやレストラン予約、Lightning Laneなど、時間が決まっている予定の前は特に余裕を持っておくと安心です。
このあたりは私たちも実際に痛い目を見たので、後半で詳しくお話しします。

沿線ホテルのレストランや施設へ行くときにも使える
スカイライナーは、自分が泊まっていないホテルのレストランや施設へ行くときにも使えます。
たとえばリビエラ・リゾートに宿泊していなくても、トッポリーノ・テラスなどのレストランを利用するために、スカイライナーで向かうことができるんです。
トッポリーノ・テラスへ行く場合

トッポリーノ・テラスは、リビエラ・リゾート内にあるレストランです。
リビエラにはスカイライナー駅があるので、EPCOT、ハリウッドスタジオ、沿線ホテルのどこからでも移動できます。
| 出発地 | リビエラ・リゾートへの行き方 |
|---|---|
| EPCOT | International Gatewayから乗車し、リビエラで降りる |
| ハリウッドスタジオ | カリビアン・ビーチでEPCOT方面へ乗り換え、リビエラで降りる |
| ポップセンチュリー/アート・オブ・アニメーション | カリビアン・ビーチでEPCOT方面へ乗り換え、リビエラで降りる |
| カリビアン・ビーチ | EPCOT方面へ乗り、リビエラで降りる |
私たちは旅行5日目に、EPCOTからスカイライナーでリビエラ・リゾートへ移動し、トッポリーノ・テラスを利用しました。
食事のあとは、また同じようにスカイライナーでEPCOTへ戻っています。
別のホテルに泊まっていても、気になる沿線ホテルのレストランに気軽に行けるのは、スカイライナーの大きなメリットです。
BoardWalk周辺へ行く場合にも利用できる
EPCOTのスカイライナー駅があるInternational Gatewayは、Disney’s BoardWalkやヨットクラブ、ビーチクラブ、ボードウォーク・インなどからも徒歩圏内です。
これらのホテルにスカイライナーの駅が直結しているわけではありませんが、International Gateway駅まで歩けば十分利用できます。
そのため、BoardWalk周辺のホテルやレストランを予定している方にとっても、スカイライナーは選択肢のひとつになります。
ただし、EPCOT閉園後はパーク内を通り抜けてメインエントランスや駐車場へ戻ることができないので、帰りの時間とルートはあらかじめ考えておくと安心です。
スカイライナー駅のあるホテルは4つ
スカイライナー駅のあるホテルは、次の4軒です。
| ホテル | ホテルクラス | EPCOT | ハリウッドスタジオ |
|---|---|---|---|
| ポップセンチュリー | バリュー | 乗り換え1回 | 乗り換え1回 |
| アート・オブ・アニメーション | バリュー | 乗り換え1回 | 乗り換え1回 |
| カリビアン・ビーチ | モデレート | 直通 | 直通 |
| リビエラ・リゾート | デラックス・ヴィラ | 直通 | 乗り換え1回 |
スカイライナー自体はどのホテルに泊まっても無料で使えますが、沿線ホテルに泊まると、やっぱりEPCOTやハリウッドスタジオへの移動がぐっと楽になります。
ここからは、それぞれのホテルの特徴を簡単にご紹介します。
ポップセンチュリー|宿泊費と利便性を両立しやすい

私たちが実際に7泊したのが、このポップ・センチュリー・リゾートです。
1950年代〜1990年代のアメリカ文化をテーマにしたバリュークラスのホテルです。
アート・オブ・アニメーションとの間にある共通駅を利用します。
EPCOTとハリウッドスタジオのどちらへ行く場合も、カリビアン・ビーチで乗り換えが必要です。
私たちはプリファードルームに7泊しましたが、設備は比較的シンプル。
それでも、パーク中心のハネムーンには十分すぎるくらいでした。

アート・オブ・アニメーション|ホテルの世界観を楽しみたい人向け
アート・オブ・アニメーションは、ディズニーやピクサー作品をテーマにしたバリュークラスのホテルです。
ポップセンチュリーと共通のスカイライナー駅を使うので、EPCOT・ハリウッドスタジオまでの乗り換え回数は同じです。
ホテル内にはスタンダードルームのほか、ファミリースイートもあります。
ポップセンチュリーと迷ったときは、スカイライナーの利便性というより、客室タイプやホテルのテーマ、宿泊料金で比較すると選びやすいと思います。
カリビアン・ビーチ|2パークへ乗り換えなしで行きやすい
カリブ海の島々をイメージしたモデレートクラスのホテルです。
2つのパークへのアクセスを最優先したいなら、4ホテルの中でも有力な候補です。
ただ、カリビアン・ビーチは敷地がかなり広いので、客室の場所によってはスカイライナー駅まで歩く距離が長くなることもあります。
乗り換え回数だけでなく、客室エリアと駅の位置関係も確認しておくのがおすすめです。
リビエラ・リゾート|ホテルの上質さとEPCOTへのアクセスを両立
ヨーロッパのリビエラ地方をイメージした、デラックス・ヴィラクラスのホテルです。
EPCOTへは乗り換えなしで行けて、ハリウッドスタジオへ行く場合は、カリビアン・ビーチで乗り換えます。
私たち自身は宿泊していませんが、スカイライナーで遊びに行きました。
落ち着いた雰囲気のホテルで、トッポリーノ・テラスからの景色も印象に残っています。
ハネムーンらしいホテルステイを重視したい方には、特に魅力的な選択肢になりそうです。
ホテル選びでは客室から駅までの距離にも注意
スカイライナー駅のあるホテルに泊まっても、すべての客室が駅から近いわけではありません。
特に敷地の広いホテルでは、客室から駅までの徒歩時間もあわせて考えておく必要があります。
また、プリファードルームを選んだからといって、必ずしもスカイライナー駅に一番近くなるとは限りません。
ホテルによって、プリファードルームが近くなる施設は変わります。
- ロビー
- ダイニング
- ショップ
- バス乗り場
- スカイライナー駅
スカイライナーをよく使う予定なら、ホテルマップで駅と客室エリアの位置関係を事前に確認しておくと安心です。

私たちはホテル選びやパークへの移動方法について、HISの海外ディズニー専門スタッフにオンラインで相談しました。
自分たちだけで決めるのはちょっと不安、という方は、こうしたサービスを頼ってみるのもひとつの方法だと思います。

ポップセンチュリー宿泊者として実際に利用した感想
ここからは、スカイライナー駅に隣接するポップ・センチュリーに7泊した、私たちのリアルな体験をお話しします。
ホテルで休憩したあとも、再出発しやすかった
旅行2日目、朝からアニマルキングダムを回っていたのですが、到着翌日の時差ボケもあって14時ごろには眠気が限界に。いったんポップ・センチュリーに戻って休憩することにしました。
その後17時ごろにスカイライナーでハリウッドスタジオへ向かい、予約していたラウンドアップ・ロデオBBQや夜のパークをしっかり楽しめました。
夜までパークを楽しみたい日でも、日中にホテル休憩を挟みやすくなることで、体力を回復しやすくなると感じました。
ポップ・センチュリーからEPCOTまで、約20分で着いた日もあった
旅行5日目、8時30分ごろにポップ・センチュリーを出発してEPCOTへ向かったところ、8時50分ごろには到着していました。
カリビアン・ビーチでの乗り換えを含めても比較的スムーズで、9時ごろにはレミーのラタトゥイユ・アドベンチャーへ向かえました。
ただ、これはあくまで私たちが利用した日の一例です。
混雑状況や乗車待ち、一時停止、客室から駅までの徒歩時間によって、実際の所要時間は変わってきます。
「ポップ・センチュリーからEPCOTまでは必ず20分」と思い込まず、時間指定の予定があるときは、余裕を持って出発するのがおすすめです。
移動時間を甘く見てナイトショーに間に合わなかった
スカイライナーが便利だからこそ、移動時間を短く見積もりすぎて失敗したこともあります。
旅行2日目、ハリウッドスタジオで夕食をとったあと、21時からの「Luminous」(EPCOTのナイトショー)を見るために20時30分ごろ移動を始めました。
ところが、想像していたよりも移動に時間がかかってしまい、ショーの冒頭には間に合いませんでした。
スカイライナーに乗っている時間だけでなく、次のような時間も積み重なるんですよね。
- ハリウッドスタジオの出口まで歩く
- スカイライナーに乗る
- カリビアン・ビーチで乗り換える
- EPCOTの手荷物検査を受ける
- 入園後に鑑賞場所まで歩く
ナイトショーやレストラン予約の前は、別のパークから直前に移動するのは避けた方が安心だと、身をもって学びました。

深夜はスカイライナーが動いておらず、バスでホテルへ戻った日もあった
旅行最終日は、ハリウッドスタジオの有料イベント「Jollywood Nights」に参加しました。
イベント終了後の深夜は、当日の案内に従って、ハリウッドスタジオからバスでポップセンチュリーへ戻っています。
普段スカイライナーを利用している区間でも、イベント終了後や運行時間外には、別の交通手段が案内されることがあります。
夜遅くまでパークやイベントを楽しむ日は、行きだけでなく帰りの交通手段も事前に確認しておくと安心です。
スカイライナーを利用して感じたメリット
バスの発車を待つ感覚が少なかった
運行中はゴンドラが次々に到着するので、バスのように「次の便まで長く待つ」という感覚は少なかったです。
また、バスと違って道路渋滞の影響を受けにくいというのもポイントでした。
時間帯によって混雑状況は変わるので、朝のアーリーエントリーや時間指定の予約があるときは、早めに駅へ向かうのがおすすめです。
必ず座って移動できた
スカイライナーでは、ゴンドラ内のベンチに座って移動できます。
パーク内でたくさん歩いたあとに、座って景色を眺めながら移動できたのはとてもありがたかったです。
高い場所からホテルや湖、道路などを眺められるので、移動そのものが楽しく、退屈しなかったのもよかった点です。
パークホップやホテル休憩の選択肢が増えた
スカイライナーがあることで、EPCOTとハリウッドスタジオ間の移動や、ホテルに戻って休憩してから再出発する、という予定も組みやすくなりました。
ただし、移動回数を増やしすぎると、その分パークで過ごせる時間は減ってしまいます。
便利だからといって何度も行き来するのではなく、レストランやショーの予定を見ながら使うのがちょうどいいと感じました。
空いている時間帯は貸切、混雑時は相乗りだった
利用する時間帯によってゴンドラ内の雰囲気もけっこう変わりました。
空いている時間帯なら、貸切になることが多く、周囲を気にせず景色を眺めたり、写真や動画を撮ったりしながら、ゆっくり移動できました。

一方、パーク閉園後など利用者が多い時間帯は、ほかのグループと相乗りになります。
旅行中に何度か相乗りしましたが、私たちが一緒になった海外のゲストはフレンドリーな方が多く、乗車中に自然と会話が始まることもありました。
バスでは大勢のゲストが同じ空間にいるので、他のグループと話す機会はあまりないのですが、スカイライナーは少人数のゴンドラで向かい合って座るぶん、会話が生まれやすいのかもしれません。
英語に自信があったわけではありませんが、行き先や旅行の話を少し交わすだけでも、海外旅行らしい思い出になりました。
景色やキャラクターゴンドラを楽しめるだけでなく、こういうちょっとしたゲスト同士の交流も含めて、印象に残る移動手段でした。
ただし、空いている時間帯でも必ず貸切になるとは限らず、混雑状況やキャストさんの案内によって変わる点はご了承ください。
スカイライナーのデメリットと注意点
悪天候やメンテナンスで運休する可能性がある
運休時には代替のバスが案内されることもありますが、運行区間や乗り場は当日の状況によって変わる可能性があります。
現地では、ホテルや駅のキャストさんから最新情報を確認するのが確実です。
旅行前にも、WDW公式のDisney Skyliner案内でメンテナンス情報をチェックしておくと安心です。
開園前や閉園後は混雑することがある
ゴンドラは順番に到着する仕組みですが、利用者が集中すると乗車まで並ぶこともあります。
特に混雑しやすいのは、次のようなタイミングです。
- EPCOTやハリウッドスタジオの開園前
- アーリーエントリー開始前
- ナイトショー終了後
- パーク閉園直後
- 特別イベントの開始前後
混雑状況は日によって変わるので、予定を詰め込みすぎず、余裕を持って移動するのがおすすめです。
高い場所が苦手な人には向かない可能性がある
スカイライナーは地上からかなり高い場所を移動します。
景色がよく見える反面、高い場所が苦手な方は不安を感じるかもしれません。
運行中に一時的に停止することもあります。
高所や閉鎖された空間が苦手な場合は、バスやボート、徒歩など、他の交通手段も検討してみてください。
EPCOTの駐車場へ戻る場合は注意が必要
EPCOTのスカイライナー駅はInternational Gateway側、駐車場はメインエントランス側にあります。
EPCOT閉園後は、International Gatewayからパーク内を通り抜けて駐車場へ戻ることはできません。
公式サイトでも、スカイライナー利用後に閉園したEPCOTの駐車場へ戻る場合は、バスなど別の交通手段を利用するよう案内されています。
レンタカーでEPCOTへ来た日にスカイライナーで別の場所へ移動する場合は、帰りのルートを事前に考えておくのがおすすめです。
よくある質問
まとめ
WDWのスカイライナーは、沿線ホテルの宿泊者だけでなく、すべてのゲストが無料で利用できる移動手段です。
主な利用シーンをまとめると、こんな感じです。
- 沿線ホテルからEPCOT・ハリウッドスタジオへ移動する
- EPCOTとハリウッドスタジオ間をパークホップする
- リビエラ・リゾートなど沿線ホテルへ行く
- トッポリーノ・テラスなどのレストランを利用する
- 移動そのものを楽しむ
スカイライナー駅のあるホテルは、ポップセンチュリー、アート・オブ・アニメーション、カリビアン・ビーチ、リビエラ・リゾートの4軒です。
ただし、出発地と目的地によっては、カリビアン・ビーチでの乗り換えが必要になります。
特に、
- ポップセンチュリー/アート・オブ・アニメーションから両パーク
- EPCOTとハリウッドスタジオ間
- リビエラ・リゾートからハリウッドスタジオ
は乗り換えが発生するので、覚えておくとスムーズです。

私たちはポップセンチュリーに7泊し、パークへの移動、ホテル休憩後の再出発、パークホップ、トッポリーノ・テラスへの移動と、いろいろな場面でスカイライナーにお世話になりました。
便利だった一方で、移動時間を短く見積もりすぎてEPCOTのナイトショーに間に合わなかった、という失敗もあります。
乗車時間だけでなく、駅までの徒歩、乗車待ち、乗り換え、手荷物検査まで含めて予定を組んでおくのが、ストレスなく楽しむコツだと感じました。
悪天候やメンテナンス、イベント終了後などは運行状況が変わることもあるので、旅行当日は現地の案内を確認しながら活用してみてください。
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