WDW旅行を計画していると、特に悩むのが日程の組み方ではないでしょうか。
「7泊9日で4パークを回れるのかな」
「どのパークから行くのがいいんだろう」
「パークホッパーって必要」
「休息日は入れた方がいいのかな」
私自身、初めてのWDWでは距離感も体力の使い方もまったく想像がつきませんでした。
私たち夫婦は2024年11月末〜12月頭に、7泊9日でWDWハネムーンに行ってきました。
5日分のパークホッパーチケットを使い、4つのテーマパーク、いくつかのレストラン、2つのクリスマスイベントを回りました。
結果として、やりたかったことはかなり楽しめたのですが、日程は想像していたよりハードでした。
時差ボケで午後まったく動けなくなった日もありましたし、寒暖差で体調を崩して予定を変えた日、移動を詰め込みすぎてイベントに遅れてしまった日もあります。
この記事では、私たちが実際に回った7泊9日の日程をそのまま時系列で振り返りつつ、「今の自分たちならこう組む」という改善版モデルコースもまとめてみました。
この記事でわかること
- WDW7泊9日の実際の日程(私たちの体験談)
- 4パークを回るために必要な日数の目安
- パークホッパーが便利だった場面・逆にしんどかった場面
- 夜イベントやレストランを組み込むときのコツ
- 実体験をふまえた、無理の少ない改善版モデルコース
旅行全体の費用やホテル、レストラン、持ち物まで含めた全体像を先に知りたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

結論|WDWは7泊9日でも回れるが、余裕たっぷりではない
先に結論からお伝えすると、7泊9日あれば、初めてのWDWでも4パークをひと通り楽しむことはできると思います。
ただ、レストランやナイトショー、季節イベントまで欲張って入れるなら、余裕たっぷりとは言えないというのが正直な感想です。
私たちの場合、パークに入ったのは到着日を除いた6日間です。5日分のパークホッパーチケット+クリスマスイベントチケットを使うことで、なんとか4パークを回りきった形です。
| パーク・予定 | 確保したい時間の目安 | 私たちが感じたこと |
|---|---|---|
| マジックキングダム | 1〜1.5日 | アトラクション、パレード、花火まで見ようとすると1日では忙しい |
| エプコット | 1.5〜2日 | とても広く、アトラクションとワールドショーケースを1日で回るのは大変 |
| ハリウッドスタジオ | 1日 | 朝のアーリーエントリーと夜のFantasmic!を組み合わせやすい |
| アニマルキングダム | 1日 | 朝から回れば主要なアトラクションは楽しみやすいが、ショー・グリーティング・フォトパスまで楽しむなら少し余裕がほしい |
| 休憩・予備時間 | 半日〜1日 | 時差ボケ、体調不良、天候、取りこぼしへの備えとして大事 |
あくまで私たちの体験をもとにした目安です。
好きな作品や、絶叫系に乗るかどうか、キャラクターグリーティングを重視するか、子連れかどうかによっても必要な時間はかなり変わります。
特に初めてのWDWだと、地図で見ているよりも移動に時間がかかる印象でした。
パーク間を移動するたびに、出口まで歩く時間、交通機関の待ち時間、手荷物検査、入園後の移動が積み重なっていきます。
7泊9日で満足度を上げるコツは、「全部を1回ずつ消化しよう」と欲張るよりも、優先順位を先に決めておいて、疲れたときに予定を減らせる余白を残しておくことです。
私たちのWDW7泊9日の旅行条件
モデルコースは、ホテルやチケット、旅行時期によって組み方が結構変わってきます。
まずは、私たちの旅行条件をまとめておきます。
| 旅行時期 | 2024年11月末〜12月頭 |
| 旅行日数 | 7泊9日 |
| 人数 | 夫婦2人 |
| 目的 | WDWハネムーン |
| ホテル | ディズニー・ポップセンチュリー・リゾートのプリファードルーム |
| 手配 | HISで航空券、送迎、ホテル、チケットを一括手配 |
| パークチケット | 5日分のパークホッパーチケット |
| 季節イベント | ・Mickey’s Very Merry Christmas Party ・Disney Jollywood Nights |
| 旅行全体の費用 | 2人で約180万円 |
ポップセンチュリーを選んだので、エプコットとハリウッドスタジオへはスカイライナーで移動できました。
ただ、どちらのパークへ行く場合もカリビアン・ビーチ・リゾートでの乗り換えが必要で、時間帯や混雑によっては思ったより時間がかかることもありました。
費用の詳しい内訳は、別記事にまとめていますので、気になる方はのぞいてみてください。

また、私たちはWDW直営ホテル宿泊者向けのアーリーエントリーを活用しました。
パークホッパー、アーリーエントリー、ライトニングレーンの利用条件や対象アトラクションは変わる可能性があります。予約時と旅行直前の両方で、公式サイトとアプリを確認しておくと安心です。
実際に回ったWDW7泊9日モデルコース
私たちが実際に回った日程は、次のとおりです。
| 日程 | 主な行程 | パーク移動 | 休憩 | 詰め込み度 |
|---|---|---|---|---|
| 1日目 | 日本出発 ↓ JFK乗り継ぎ ↓ オーランド到着 ↓ ポップセンチュリー ↓ ディズニースプリングス | パークなし | 移動中心 | 高 |
| 2日目 | アニマルキングダム ↓ ホテル休憩 ↓ ハリウッドスタジオ ↓ エプコット | 3パーク | あり | かなり高い |
| 3日目 | マジックキングダム ↓ エプコット ↓ マジックキングダム | 2パーク・ 再入園あり | ほぼなし | かなり高い |
| 4日目 | 体調不良で休養 ↓ ディズニースプリングス ↓ Very Merry Christmas Party | 1パーク | あり | 中 |
| 5日目 | エプコット ↓ Topolino’s Terrace ↓ エプコット | 1パーク | ベンチで仮眠 | 中〜高 |
| 6日目 | ハリウッドスタジオ ↓ エプコット ↓ ハリウッドスタジオ | 2パーク・ 再入園あり | 短い休憩のみ | 高 |
| 7日目 | マジックキングダム ↓ アニマルキングダム ↓ ホテル休憩 ↓ エプコット ↓ ハリウッドスタジオ | 4パーク | ホテルで仮眠 | 非常に高い |
| 8〜9日目 | 深夜にホテル出発 ↓ JFK乗り継ぎ ↓ 帰国 | パークなし | 機内 | 高 |
こうして表だけを見ると「結構回れているな」と感じるかもしれません。
実際、4パーク、人気アトラクション、レストラン、ナイトショーと、幅広く楽しめたのは事実です。
ただ、2日目は時差ボケ、4日目は体調不良、7日目は移動の詰め込みすぎと、それぞれの日で少しずつ無理が出ていました。
ここから先は、各日に何をして、何がよかったか、何を変えたほうがよかったかを、正直に振り返っていきます。
1日目|日本からオーランドへ移動し、夜はディズニースプリングス
私たちは日本時間の午前10時ごろに羽田を出発し、JFK(ニューヨーク)で入国審査と荷物の預け直しを行い、オーランドへ向かいました。
乗り継ぎを含めると、フロリダ到着まで約20時間かかりました。
オーランド空港では預け荷物がすぐに出てこず、次の便で届くのを待つことになりました。
ロストバゲージというわけではなかったのですが、初日から予定どおりに進まないこともあるんだな、と実感した出来事でした。
18時30分ごろにミアーズコネクトへ乗り、19時15分ごろポップセンチュリーホテルに到着。
チェックイン後、20時過ぎからディズニースプリングスへ行き、MagicBandやTシャツを購入しました。
パーク外でも華やかなディズニースプリングスは、到着日の気分を盛り上げるにはぴったりでした。
ただ、長時間移動のあとだったこともあり、今振り返ると買い物は短めに切り上げて、早めに寝てもよかったかなと思います。
到着日は、荷物の遅延、入国審査、乗り継ぎ遅延などに備えて、予約必須のレストランやパーク入園は入れないほうが気持ち的にも安心です。



2日目|アニマルキングダムを朝から回り、夜は2パーク移動
2日目は、時差ボケを考えると「朝はパーク、早めにホテルへ戻る」くらいの組み方が無理が少ないと感じました。
私たちは朝2時30分に目が覚めてしまい、6時45分ごろアニマルキングダムに到着しました。
アーリーエントリーでアバター・フライト・オブ・パッセージへ向かい、その後
- ナヴィ・リバー・ジャーニー
- キリマンジャロ・サファリ
- フェスティバル・オブ・ライオンキング
- エクスペディション・エベレスト
- ダイナソー
などを回りました。
朝の時間を使えたおかげで人気アトラクションやショーを楽しめたのですが、14時ごろには時差ボケの眠気が限界に。
ホテルへ戻って休憩しました。
夕方はハリウッドスタジオへ移動し、18時15分からRoundup Rodeo BBQで夕食。
そのあと、Luminousを見るためエプコットへ向かいました。
この日の反省は、レストランのあとの移動時間を短く見積もりすぎたことです。
スカイライナーの移動に思った以上に時間がかかり、Luminousの冒頭には間に合いませんでした。

さらに、ショーに急いでいて手荷物検査後にスマートフォンを見失うというハプニングも。
退園時にゲスト対応窓口で保管されているのを受け取りました。
これから行かれる方には、到着翌日の予定は詰め込みすぎないことをおすすめします。
時差ボケが強く出ている場合は、1パークだけで終える日にするほうが、翌日以降も動きやすいと思います。

3日目|マジックキングダムを中心に、エプコットへパークホップ
マジックキングダムは、初めてなら1日を丸ごと確保した方が回りやすいパークだと感じました。
私たちは朝6時30分に到着し、7時30分のアーリーエントリーでTRONへ。
その後、七人のこびとのマイントレイン、ビッグサンダー・マウンテン、スペース・マウンテンなどを回りました。
午後はパレードを見てから、取得していたバーチャルキューを使うためエプコットへ移動し、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに乗車。
夜はまたマジックキングダムへ戻り、Happily Ever Afterを鑑賞しました。
パークホッパーのおかげで、予定外にエプコットへ移動しても人気アトラクションを楽しめたのはよかった点です。
一方で、エプコットとの往復に時間を使ったため、Happily Ever Afterは後方から見ることになりました。
ナイトショーをよりよい場所で見たいなら、夕方以降はパークを移動せず、早めに観賞場所を決める方が安心です。
またこの日は、夫がMagicBandを紛失するというハプニングもありました。
アトラクションの出口で相談したところ見つかったのですが、機能停止の手続きなども含めて、紛失時の対応方法は事前に頭に入れておくと安心です。

4日目|体調不良で予定変更し、夜のクリスマスイベントを優先
当初は昼にエプコット、夜にMickey’s Very Merry Christmas Partyへ行く予定でした。ただ、朝から夫が体調を崩してしまい、エプコットは取りやめてホテルで休養することに。
昼ごろ少し回復してきたので、ディズニースプリングスで軽く昼食と買い物を済ませ、14時ごろには再びホテルへ。
16時からマジックキングダムへ向かい、BE OUR GUESTで夕食をとったあと、クリスマスイベントを楽しみました。
予定を減らしたのは残念でしたが、夜のイベントに参加できるところまで回復してくれたので、結果的には休んで正解だったと思います。
私たちが行った11月末〜12月頭は、昼は体感30℃近くまで上がる一方、朝晩はウルトラライトダウンが役立つほど冷え込む日もありました。
寒暖差や睡眠不足が重なると、やはり体調は崩しやすくなるようです。
夜イベントの日は、
「午前中は休む」
「昼過ぎにホテルへ戻る」
「夕食予約を詰めすぎない」
のどれかひとつでも入れておくと、気持ちに余裕が出ると思います。
季節イベントは開催日、入場可能時刻、チケット条件が年によって変わる可能性があります。通常のパークチケットとは別にチケットが必要な場合もあるので、購入前に公式情報を確認してみてください。


5日目|エプコットを1日かけて回り、昼はTopolino’s Terrace
前夜のイベントが遅くまであったので、この日は少しゆっくり起きて、8時50分ごろエプコットに到着。
午前中はレミーのラタトゥイユ・アドベンチャーに乗り、11時からリビエラ・リゾートのTopolino’s Terraceでキャラクターダイニングを楽しみました。
午後はエプコットへ戻り、ワールドショーケースの各国を巡りながら、アトラクションやグリーティング、写真撮影を満喫しました。
エプコットは想像以上に広く、ワールドショーケースを歩くだけでもかなり疲れます。
私たちは各国のKIDCOTスポットでスタンプを集めていたのですが、途中から「全部集めたい」という気持ちが強くなってしまい、少し義務感が出てしまったのも正直なところです。

16時ごろにベンチで仮眠したことで体力が回復しました!
Topolino’s Terraceは料理・景色・キャラクターグリーティングどれも満足度が高く、ハネムーンらしい時間になりました。
ただ、パーク外のレストランを入れると往復移動が増えるので、スカイライナーで動きやすい日程に組み込むのがポイントかなと思います。

6日目|ハリウッドスタジオを朝から回り、Fantasmic!で締める
私たちは7時45分に到着し、8時からのアーリーエントリーを利用しました。
スリンキー・ドッグ・ダッシュは15分待ち、ロックンローラー・コースターは10分待ちで体験でき、時間を有効に使えました。
午前中はアトラクションとショーを楽しみ、13時からMama Melrose’sでFantasmic!ダイニングパッケージを利用しました。
そのあとは、前日に終わらなかったワールドショーケース巡りのためにエプコットへ移動し、夕方にハリウッドスタジオへ戻るという動きに。
夜はライズ・オブ・ザ・レジスタンスなどを楽しみ、Fantasmic!を鑑賞しました。
パークホッパーを使って取りこぼしを回収できたのはよかったですが、ハリウッドスタジオからエプコットへ移動して戻るだけでも、時間と体力をかなり使います。
また、フローズン・シング・アロングの終了前にレストラン予約時間が迫ってしまい、途中退出することに。
ショーは入場、上演、退場までを含めて時間を見積もり、レストラン予約との間に余裕を持たせておくのがおすすめです。

7日目|4パークを移動し、夜はSpace 220とJollywood Nights
私たちは朝にマジックキングダムへ行き、もう一度乗りたかったTRONと七人のこびとのマイントレインへ。
その後、アニマルキングダムへ移動し、初日に見逃したフォトスポットやショーを回収しました。
14時30分ごろホテルへ戻り、15時から17時まで仮眠。夜はエプコットのSpace 220でディナーをとり、ハリウッドスタジオのJollywood Nightsへ向かいました。
Space 220はコース料理で、演出も含めてゆっくり楽しみたいレストランでした。
食事後に移動したため、Jollywood Nightsへの到着は21時ごろに。
イベントはすでに始まっていて、限定フードなどを楽しむ余裕もあまりありませんでした。
最終日に4パークを回れたという達成感はありましたが、一般的なモデルコースとしてはあまりおすすめできません。
最終日は、多くても2パークまでにし、夜の予約はレストランかイベントのどちらかを主役にする方が満足しやすいのかなと思います。

「最後だから全部やりたい」という気持ちで詰め込んでしまいましたが、移動できても、ひとつひとつをゆっくり味わう余裕は減ってしまったな、というのが正直な感想です。

8〜9日目|深夜チェックアウトと帰国
私たちはJollywood Nightsから24時ごろホテルへ戻り、深夜3時まで荷造りをして、そのままミアーズコネクトでオーランド空港へ向かいました。
オーランドからJFK(ニューヨーク)へ向かう便が約3時間遅れてしまい、JFKでの乗り継ぎはかなりぎりぎりに。
ターミナル移動と保安検査にも時間がかかり、空港アナウンスで呼び出されるほど焦りました。
実体験をもとに組み直した、おすすめ7泊9日モデルコース
私たちの日程をそのまま再現すると、初めてのWDW旅行にはかなりハードです。
今から同じ7泊9日を組むなら、パーク数よりも「翌日に疲れを残さないこと」を優先します。
| 日程 | 改善版モデルコース | 組み方のポイント |
|---|---|---|
| 1日目 | 日本出発、オーランド到着、ホテルで休む。 元気があればディズニースプリングスへ | 予約を入れず、遅延や荷物トラブルに備える |
| 2日目 | アニマルキングダムを朝から回り、夕方〜夜はホテルで休む | 時差ボケが出やすいため、夜の予定を固定しない |
| 3日目 | マジックキングダムを1日かけて回り、夜はHappily Ever After | パーク移動をせず、花火の場所取り時間を確保 |
| 4日目 | 午前〜昼は休息、ディズニースプリングス。 季節イベントがあれば夕方から参加 | 夜イベントを主役にし、通常パークを詰め込まない |
| 5日目 | エプコットを1日かけて回る。 パーク内またはスカイライナー沿線で食事 | ワールドショーケースは優先する国を決める |
| 6日目 | ハリウッドスタジオを朝から回り、夜はFantasmic! | アーリーエントリーを活用し、基本は1パークで完結 |
| 7日目 | 取りこぼし回収日。 お気に入りの1〜2パーク、または特別なレストラン | 夜イベントとコース料理は同日に重ねない |
| 8〜9日目 | 帰国 | 飛行機の乗り継ぎ時間には余裕を持つ |
この改善版でも、パークに入る日は5日です。
季節イベントに参加しない場合は、4日目を完全休養日にするか、エプコットやマジックキングダムの2日目に充てるのもよさそうです。
一方、キャラクターグリーティング、レストラン、写真撮影、買い物までゆっくり楽しみたい方は、8〜9泊以上に増やすと予定を分散しやすくなります。
パークホッパーは必要?実際に使って感じたメリット・デメリット
パークホッパーは必須ではありませんが、レストランやナイトショーを柔軟に組みたい人には便利です。
私たちは5日分のパークホッパーチケットを利用し、複数日でパーク間を移動しています。
予定変更や取りこぼし回収がしやすく、エプコットやマジックキングダムへ再入園できた点は大きなメリットでした。
一方で、移動回数が増えるほど、パーク内で楽しめる時間そのものは減っていきます。
| 項目 | パークホッパー | 1日1パーク |
|---|---|---|
| 日程の柔軟性 | 高い。レストラン、ショー、取りこぼしに対応しやすい | 低めだが、予定がシンプル |
| 移動時間 | 増えやすい | 少ない |
| 体力負担 | 大きくなりやすい | 抑えやすい |
| 費用 | 追加費用がかかる | 抑えやすい |
| 初心者の回りやすさ | 優先順位を決められる人向け | 初めてでも計画しやすい |
| 向いている人 | 大人旅、短期滞在、複数パークに目的がある人 | 子連れ、ゆっくり派、移動を減らしたい人 |
私たちのように、別パークのレストラン、ナイトショー、アトラクションのバーチャルキューなどを組み合わせる場合は便利です。
ただ、「使わないともったいない」という気持ちで毎日移動していると、疲労と時間のロスが積み重なっていきます。
初めてのWDWなら、パークホッパーを付けたとしても、1日に回るのは2パークまでを目安にするのがおすすめです。
パークホッパーについて
執筆時点の公式案内では、パークホッパー対象チケットを持っている場合、最初のパークへ入園した後、開園時間内であれば別のパークへ移動できます。
ただし、入園条件や混雑による制限は変更される可能性があります。
WDWモデルコースで失敗しないための7つのポイント
WDWの日程は、行きたい場所を並べるだけでなく、移動・待ち時間・食事・休憩まで含めて考えておくと、本番でだいぶ楽になります。
1. 到着日は予約を入れすぎない
国際線、入国審査、乗り継ぎ、預け荷物、空港送迎ーーどこかで遅れる可能性は十分にあります。
到着日はホテル周辺かディズニースプリングス程度にしておくと、予定変更もしやすくなります。
2. アーリーエントリーは毎日ではなく、優先パークで使う
私たちはアニマルキングダム、マジックキングダム、ハリウッドスタジオで朝の時間を有効に使えました。
ただ、毎朝早起きすると睡眠不足が重なっていきます。
「絶対に朝から行きたいパーク」を2〜3日に絞り、それ以外は少しゆっくり始めるほうが、旅行全体で見ると動きやすいと思います。
最新情報:Early Theme Park Entry|Walt Disney World公式
3. 1日に移動するのは原則2パークまで
私たちは最終日に4パークを回りましたが、移動時間が長くなり、Jollywood Nightsへの到着も遅れてしまいました。
パーク間移動は交通機関に乗っている時間だけでなく、出口までの徒歩、待ち時間、乗り換え、手荷物検査、入園後の移動もすべて含めて考えておく必要があります。
4. 夜イベントの日は昼にホテル休憩を入れる
夜の特別イベントは深夜近くまで続くことがあります。
朝から通常パークを回っていると、イベント本番で疲れが出てしまいます。
私たちは4日目と7日目にクリスマスイベントパーティに参加しました。
4日目は午前中にホテル休養、7日目に2時間の昼寝を入れたことで、夜まで動くことができました。
ホテルへ戻りやすい立地も、日程の組みやすさに影響してくると思います。

私たちは、ホテルのフロントから近いプリファードルームを選んで本当に良かったと感じました。
5. レストラン予約の前後にショーやパーク移動を詰めない
レストランでは、受付、着席、注文、食事、会計まで想像以上に時間がかかることがあります。
私たちはフローズン・シング・アロングをレストラン予約のために途中退出することになりましたし、Space 220のあとにはJollywood Nightsへ遅れて到着してしまいました。
特別なレストランは、その前後1〜2時間にも余裕を持たせて、食事自体をひとつの予定として楽しむのがおすすめです。
6. 休息日ではなくても、毎日どこかに休憩を入れる
1日丸ごとの休息日ではない場合でも、昼にホテルへ戻る、屋内ショーを見る、長めの食事を取る、ベンチで休むなど、体力を回復できる時間を確保しておくと安心です。
私たちはホテル休憩や短い仮眠にかなり助けられました。
WDWは歩く距離が長いので、「空いている時間」として扱うより「休む予定」として先にスケジュールに入れておくのがおすすめです。

7. 最終日は新しい予定より、取りこぼし回収を優先する
最終日までには、乗れなかったアトラクション、撮れなかった写真、買い忘れたお土産が必ずといっていいほど出てきます。
最終日を「予備日」として残しておくと、そのときの体力と優先順位に合わせて予定を決められます。
ただ、私たちのように4パークへ行くのではなく、1〜2パークに絞るほうが無理なく楽しめると思います。
この7泊9日モデルコースが向いている人・向いていない人
7泊9日は、初めてのWDW旅行としてバランスを取りやすい日数だと感じましたが、すべての人に同じ日程が合うわけではありません。
| 向いている人 | そのままでは向いていない人 |
|---|---|
| 夫婦や大人同士で動ける人 | 小さな子どもや高齢者と一緒で、長時間行動が難しい人 |
| 4パークを幅広く体験したい人 | 1つのパークを隅々までゆっくり楽しみたい人 |
| 朝の入園や夜のショーを楽しみたい人 | 早起きや夜遅い行動が苦手な人 |
| パークホッパーで予定を調整したい人 | 追加費用と移動を減らしたい人 |
| 途中で予定を変更できる人 | 予約どおりにすべて消化したい人 |
子連れの方、グリーティング重視の方、レストラン重視の方、写真や動画撮影をゆっくり楽しみたい方は、同じ7泊9日でも予定を減らすか、宿泊日数を増やすほうが安心して過ごせると思います。
また、パークホッパーを付けずに1日1パークで回る選択肢もあります。
移動が少なく、計画がシンプルになるため、初めての海外旅行で不安が大きい方には向いています。
出発前に確認しておきたいこと
WDWの日程は、営業時間と予約状況によって大きく変わります。
モデルコースをそのまま当てはめるのではなく、次の項目はご自身の旅行日に合わせて確認しておくことをおすすめします。
- 4パークの営業時間とナイトショーの開始時刻
- 季節イベントの開催日と専用チケットの条件
- 宿泊ホテルがアーリーエントリーの対象か
- レストラン予約時間と移動手段
- Lightning Lane Passesの種類、対象施設、購入可能時期
- スカイライナー、モノレール、バスの運行状況
- アトラクションの休止・改修情報
- 帰国便と空港送迎の時刻
- 天気予報と朝晩の気温
この記事の執筆時点では、Lightning Lane Passesは種類や対象施設、価格が日付やパークによって変わる仕組みになっています。
旅行日が近づいたら、My Disney Experienceアプリで確認してみてください。
公式の確認先:
通信手段、常備薬、寒暖差対策など、日程を崩さないための準備も大切です。

荷物を増やしすぎると移動の負担になるので、使う場面を想像しながら優先順位をつけるのがおすすめです。

よくある質問
まとめ
WDWは7泊9日でも、4パーク、人気アトラクション、レストラン、ナイトショーを楽しむことができます。
ただ、実際に回ってみると、7泊あっても余裕たっぷりというわけではありませんでした。
私たちの実体験から、特に大切だと感じたのは次の5つです。
- 到着日はパークの予定を入れすぎない
- アーリーエントリーを使う日は絞る
- パークホッパーを使っても、1日2パークまでを目安にする
- 夜イベントの日は、昼にホテル休憩を入れる
- 最終日は取りこぼし回収日にし、予定を詰め込みすぎない
私たちは、時差ボケ、体調不良、荷物の遅延、パーク間移動の時間ロス——いろいろありましたが、それでも予定を変更しながら4パークを回り、ハネムーンらしい特別な時間を過ごすことができました。
モデルコースは「このとおりに回れば正解」というものではなく、自分たちが何を優先したいかを決めるための土台のようなものだと思っています。
行きたいアトラクション、レストラン、ショーをざっくり3段階くらいで優先順位づけしておいて、疲れたときに削れる予定も決めておくと、初めてのWDWでも落ち着いて楽しみやすくなるはずです。
旅行全体の費用、ホテル、持ち物、レストランの実体験も確認したい方は、完全ガイドをご覧ください。


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